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AI関連でよく聞く用語解説(AIで使う演算装置)

AI関連で耳にする用語を解説します。

この言葉何だっけ?という時にお役立てください。

人間に置き換えると…人間で説明すると…というように考えていくと、AIがより理解できるようになるのではないかと思うので、できる限り人間の部位で説明させていただきます。皆様のoneupにお役立てください。

 

GPU・FPGA 人間でいう小脳とか中脳

ICチップ1

 

GPU(Graphics Processing Unit)

元々はコンピュータグラフィックに必要な演算を行うためのビデオチップで、汎用性が高い処理ができるCPU(Central Processing Unit)に対し、GPUは特化性大量データを一気に並列処理することができる。動画や画像処理に用いられる。

AIの歴史で紹介したGoogleの猫の画像を認識したディープラーニングはパソコン1000台2000個のCPUを用いて実施したが、GPUを使用した場合だと12個で同等の結果が得られた。時代が進むにつれて、GPUの調達コストが下がってきたことによりAIの進化を後押ししている。

 

FPGA(field-programmable gate array)

製造後に購入者や設計者が構成を設定できる集積回路。基本的に一度回路を作ってしまうと改変など変更できないが、FPGAは任意の信号ををおくることで、例え回路そのものの設計が間違っていたとしても、正しく動作できる機能をもつ。

メリットは、レイテンシー(命令してから応答するまでの時間)やコンパイル(コンピュータ言語を機械語に変換するプログラム)に優れているため、即時対応しなければいけない機械(高頻度取引、軍事マシンなど)に搭載されているぐらい高性能である。

デメリットは、プログラムが複雑、エネルギー効率が良くない、高価すぎるなどがあり、広く普及するのはまだまだ先である。