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LINEpayとpaypayのキャンペーンを行動経済学と期待値で比較してみる

電子マネーとスマホ

最近電子マネーの過熱っぷりと加速っぷりがすごいですね。

国が一声かけると一気に浸透しはじめるこの国民性。本当に良い意味でも悪い意味でもすごいです。電子マネーは今後どこが覇権を握るのか大いに注目していきたいところです。

 

それはさておき。。。

 

最近LINEpayとpaypayの値引き合戦(20%ポイント付与)が繰り広げられています。この2月に入ってからは、paypayは100億円キャンペーン第2弾LINEpayは1度だけファミマで使える200円off券とpaypayを上回るポイント付与など、経営側を心配するぐらい熾烈な争いです。

そこで今回はこのポイントについて、行動経済学と期待値からの視点からみていきたいと思います。支払い対象品の違いや対象店舗差については、今回は考慮しませんのでご了承ください。

今回はキャンペーンをクローズアップします!

 

両キャンペーンの基本情報 

LINEpay

ペイトク

 

期間 2月22日(金)0:00~2月28日(木)23:59

期間中にコード支払い、オンライン支払い、請求書支払いを対象に20%、さらにコード支払い対象者には+3%、マイカラー(月々の決済金額や、LINEpay同士での送金実績により変化する)制度により+0.5~2%、計23.5%~25%のポイント付与あり。

詳しくは

linepay.line.me

加筆:3/1~3/14まで、対象ドラッグストア・ローソンにおいて上記payトクキャンペーンが延長となりました。また、1度だけですが松屋で200円引きにもなるようです。

 

paypay

ペイペイ

期間 2月12日(火)9:00~5月31日(金)23:59

期間中paypay支払いをされた方に20%のポイント付与、さらに「やたら当たるくじ」として10回に1回、Yahooプレミアム会員は5回に1回の確率で支払い金額相当分をプレゼント(最大1000ポイント)

(追記:3/8 20時にて、5回に1回当たるキャンペーンは景表法の関係により終了です。)

ただし、Yahoo!JAPANカードは19%、その他クレジットカード利用は10%の付与になる。

詳しくは

paypay.ne.jp

 

両社の共通点と違う点を整理

共通点

・20%付与と+αが設定されている。

・対象店舗が結構重なっているので、使える店は両方使えるし、使えない店は両方使えない場合が多い。(そうじゃない店舗様もあるので、詳しくはサイトにてご確認ください)

・デバイスがスマホ。

・ポイント付与の上限が5000円相当(paypayは月あたり5000円相当が上限)

 

違う点

・LINEpayは期間が短い、paypayは期間が長い。

・コード支払いの場合、+αのポイント付与に関してLINEpayは確実にポイントが付与される(3.5~5%)。paypayは付与される時もあればされない時もある(0%or100%)。

・LINEpayは新規で銀行チャージ1000円以上で+500円相当付与、paypayは新規登録だけで500円相当付与。

・LINEpayは公共料金も20%のポイントが付く(請求書払い対象企業のみ)。paypayは公共料金の支払いはできない。

・LINEpayはLINEモバイル・他サービスをよく使うユーザー(主に若年層)、paypayはソフトバンク・Yahoojapanサービスを良く利用するユーザー(全世代を広く浅く)に向けてかなりお得

 

両方とも、一長一短だなぁ

 

損したくない気持ちが強いか弱いか

考える女性

 

肝心の、どちらがお得か。どちらを利用すればよいのか。ということですが、結論は「お得度はさほど変わらないから、好きな方を使えばいいよ」

ということになります。期待値を計算するのですが、計算元となる前提条件は

・対象店舗で1000円の買い物を10回コード会計する

・LINEpayはマイカラー制度、paypayはプレミアム会員の付与確率別に考慮する。

・paypayは必ず確率通りの還元を受ける

と想定。そして結果↓

表 

期待値はややpaypayの方がお得のように見えますが、これは確率通りポイント付与が得られた場合なので、運が悪ければLINEpayの付与額を下回ります。(ちなみに、10回に1回の方は約36.5%5回に1回の方は約13%の確率で10回中10回とも全額付与をうけれない計算になります。

追記:5回に1回キャンペーンは3/8 20時で終了です!)

ですので、自分は運がいい、ちょっとしたギャンブルを楽しみたいと思う人はpaypayを、損したくない、確実にポイント還元が欲しいという人はLINEpayを使えばよいと思います。

 

 行動経済学でみるとLINEpay優勢か

期待値は高かったが、行動経済学で考えてみるとLINEpayの方が利用者は多そうです。これは、得した時の「やったー」という気持ちよりも、損した時の「ガーン」という気持ちの方が2倍大きいという、「プロスペクト理論」で説明できます。(詳しくは→ プロスペクト理論とは

「とはいっても、paypayの方が期待値が大きい」

「全額付与されないという低い確率に当たるわけがない」

と考える人もいると思いますので、結果的に皆さんの好きな方でいいかと思います。

結局そうなるのね。。

 

期間が限られているので、お得な時はガンガン使っていこう!

ショッピング

今回は電子マネーについて取り上げさせていただきました。今回取り上げた2つの電子マネー以外にも、Origamipay、楽天edyなどでもお得なキャンペーンを実施しています。これからの日本は現金から電子マネーに代わっていくのは必至なので、これを機に自身のスマホに導入してみてはいかがでしょうか。

皆様の明日がoneupできる日でありますように。