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心理学から見た人の性格分類

性格

血液型、エニアグラム、エゴグラム、動物占い、多々…

色んな性格分析、心理テストがあるけれど、「それ本当なの?」という思う事がたくさんあります。

今回は心理学という知見からみた、

・類型論と特性論

・ビッグファイブ

・内的統制と外的統制(内向的、外向的)

以上3つの性格分類を見ていきたいと思います。

(今回は、~~タイプは○○だ。というような性格を詳しく述べる回ではありません。そのような内容の記事は別でやりたいと思いますのでよろしくお願いします。)

本題に入る前に、なぜこの3つを知る必要があるか2点述べたいと思います。 

・今まで苦手なタイプだった人との距離感がつかめる。→コミュニケーションがスムーズに取れるようになる!

・学問に基づいた知識なので、根拠のない占いや都市伝説のような話ではない。→自己分析、他己分析において信用できるとともに、人間関係の悩み解決に役立つ!

これらを踏まえた上で読み進めて頂ければ、自身のものとして知識を獲得できるのではないかと思います。

類型論と特性論

類型論

エニアグラムや動物占いなど、タイプ分けをして性格分類を試みる方法です。ガレノス(古代ギリシア人)、クレッチマー、ユングなどが唱えました。これは、ある典型例が採掘された時に(○○と言う場合に△△という行動をとりやすい。など)その典型例から性格を分類し、いくつかのグループ分けした判断方法です。

特性論

上記方法ではグループ分けはできても、個人が持っている個性などを判断するには限界があるのではないか?という意見が出始めました。(上記と同じように)ある典型例が発掘されると、それがどのくらいの強さなのかという量なのかを計測し、個人の中でそれがどのくらいの強さなのかをみて性格分類されるようになりました。この方法は現代心理学においては主流になっています。オルポート、アイゼンク、キャッテルなどが唱えました。

図

どちらが良い悪いというのはありませんし、お互いの理論が重なりあって総合的に、一人の「人」の性格がわかるようになっていきます。

 

ビッグファイブ理論

上記特性論をいかし、性格を表す言葉(怒りっぽい、社交的、おとなしい…などその数18000語)を分類していくと、外向性、良心性、知性、情緒安定性、協調性の大きく5つに分かれることがわかりました。これはどの言語圏においても共通しており、現在でもこの5つが人間の性格に共通する性質ではないかと考えられています。

ビッグファイブ

 

内的統制と外的統制

ある出来事があった時に、それが自分の中の事が原因で起こったことなのか、自分がコントロールできない外部の要因で起きたことなのか。どちらの思考回路が強いかを分類した考えです。

 

<例>

・試験に合格した。

たまたまテスト内容が簡単だったからだ。 → 外的統制

自分が頑張って勉強したからだ。 → 内的統制

・くじ引きで1等が当たった。

たまたま運が良かっただけ。 → 外的統制

日頃の行いがよかったからだ。 → 内的統制

 

先に紹介したビッグファイブ理論で、どのような形をした人でも、内的外的両方の考え方の人が存在します。ですので、たとえ5角形が同じ形をした人が仮に存在したとしても、内的外的に分かれることがあります。

「ある出来事」は本当にたまたま起きただけかもしれないし、自分の行動が起因しているかもしれません。しかし、内か外どちらに原因の所在をおくかによって、心の健康に大きく影響を及ぼします。一般的には、内的型の人の方がストレスをためやすく、外的型の人は鬱になりやすいとされています。

 

自分の性格はどの分類?

コーヒー

自分の性格を知る。これは大人になると必ず、絶対に、本当に必要な知識となります。自分が目指す道が自分に合っているか、理想と現実のギャップは何があるか。それを探す指標となります。

例をいくつか紹介します。

・明るい性格

時間がある時にでも一度ビッグファイブ理論の性格診断をしてみてはいかがでしょうか?こちら↓のサイトでできます。

★【ビックファイブ プラス】 5つの性格診断プラスα 質問表

個性を測る細かい性格判断は、別の記事で紹介したいと思います。

 

皆様の明日がoneupできる日でありますように。